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※2025年7月
仕入れ価格高騰により、予告なく料金改定を行いますので、ご了承ください。気になる商品がある方は、お早めにご購入ください。
お客様にはご負担をおかけし誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【【炊く前の注意点】】
※ご飯を炊くときに炊飯器のお水の線を気にしないで、柔らかめのご飯、硬めのご飯、お粥などを炊くときに自分好みの水量を入れ、自分好みの硬さに炊き上げる為に使用する物です。

※業務用炊飯器で炊くときは、目盛の幅が広いため、炊きムラが生じます。ピッ炊くを使うことで、炊きムラが解消されます。尚、お米の寝かせ時間によって炊き上がりが違うので気を付けてください。(業務用炊飯器は特に、お米に吸収する水量が違うため) ほほ同じお米の状態で水量を計ってください。

※お米の銘柄によって、質や硬さが違うので炊きムラが生じます。ピッ炊くを使うことで、炊きムラが解消されます。お米の特徴は、各銘柄の説明をお読みください。

※銘柄やお米の状態、環境を変えるときは、必ず第一工程から目盛を記録してください。

ピッ炊く使用方法
※1度普通に炊くときに、ピッ炊くを使い目盛の位置を記録しておく。炊き上がったら、適度か、硬いか、柔らかいかを判断して、2回目の炊飯から自分好みの1mm単位の水加減で炊きます。(2mm違うだけで硬さが違います)

①お米を洗ったら、お米が浸かる位のお水を入れます。
②平らにしたお米の上に、ピッ炊くを静かに沈めます。お米が平らかピッ炊くの目盛で確認できます。
③通常の釜のラインまでお水を入れピッ炊くの目盛を記録し、炊きます。
④前回記録しておいた目盛で、普通か、硬いか、柔らかいかを判断した目盛りまでお水を入れ炊きます。

厨房、ご家庭や、誰が炊いても均一したご飯の硬さに炊き上げることが出来ます。

                   

【参考例:標準水加減1cmの目盛に対して】

1. 少し柔らかい→1mm水を減らす      

2. 柔らかすぎる→2mm水を減らす

3. 結構柔らかい→3mm水を減らす

4. 少し硬い→1mm水を足す

5. 硬すぎる→3mm水を足す

【【 ダイエットご飯に大活躍 】】
ご飯を炊くとき、米は水を吸収して膨張し、炊き上がったときに独特の食感と風味を持つようになります。米に含まれるデンプンは、炊く過程で水分と反応し、糖に変化します。水分量を減らすことで、以下のような影響が考えられます。

1. デンプンの変化: 水を少なめにすると、米が完全に水を吸収することが難しくなります。このため、デンプンが変化する過程が制限され、糖分が生成される量が少なくなる可能性があります。

2. 食感の変化: 水分が少ないご飯は、通常よりも硬めに炊き上がります。硬い食感は、咀嚼(そしゃく)の際にゆっくりと食べることを促し、食べ過ぎを防ぎダイエット効果も期待できます。

3. 栄養素の保持: 水分が少ないことで、炊飯中に水に溶け出す栄養素が少なくなり、結果として米の持つ栄養素をより多く保持できる可能性があります。

ただし、この方法には注意が必要です。水を極端に減らしすぎると、硬くなりすぎたり、逆に米が焦げたり、均一に炊き上がらなかったりすることがあります。適切な水量を見極めることが重要になるため、ピッ炊くを使い水量を調節することで、ダイエット効果が生まれます。

このように、水を少なめにすることで糖分の生成を減らすことができる可能性がありますが、実際の効果は米の種類や炊き方によっても異なるため、ピッ炊く使用方法をご確認ください。

【【 キャンプ飯に大活躍 】】
キャンプでお鍋で炊飯するとき、目盛がないため計量カップや、予め用意した分量のお水を入れても炊けますが、ピッ炊くを使えば1cmまでお水を入れるだけで手間が省けてご飯が炊けます。軽量でコンパクトなので持ち運びにも楽です。
1.仕上げ
蒸らし終わったら、蓋を開けてしゃもじでご飯を軽く混ぜます。これにより、余分な水分が飛び、ふっくらとしたご飯になります。
お好みで塩やバターを加えても美味しいです。
2.ポイント
炊飯中は鍋に焦げつかないように火加減を調整することが重要です。
風が強い場合は、鍋が熱くなりやすいので、注意が必要です。
焚き火の温度管理が難しい場合は、時折鍋を動かしたり、薪を追加して調整します。
この方法を使えば、キャンプでも美味しいご飯を楽しむことができます。ぜひ試してみてください!

■ご飯が美味しく炊ける人と、炊けない人の違い
※お米の量りかた、寝かせ時間の違い
a.ワンカップスレスレにお米を計る人

b.ワンカップスレスレにお米を計らない人

c.カップを使わない人 (目分量、袋から入れる、カップ以外の容器を使う)
d.水加減が間違っている

1.洗って30分寝かす人

2.洗って一晩寝かす人

3.洗って冷蔵庫で寝かす人

4.洗ってすぐ炊く人
これらのことから、炊き上がりに違いが出ます。
美味しいご飯を炊くには、常温で寝かすよりも冷蔵庫で寝かした方がお米がしっとりし歯応えあります。
お米は必ずワンカップスレスレで計りますが、忙しいや面倒くさい、気にしないなどで炊き上がりに違いが出ます。
ピッ炊くはこれらを解消し自分好みのご飯の硬さに美味しく炊き上げてくれます。

■水量の重要度
硬めのご飯が食べたいとき
●柔らかめのご飯が食べたいとき
●お粥を食べたいとき
●業務用炊飯器は、目盛から目盛の間隔が広いため大量に炊くと柔らかくなりがち
●炊く人でご飯の硬さに違いが出る
●目盛から何mm下・上でと指示する
●人差し指第一関節で水量を計る

■ご飯の評価
●レシピを考えるけれど美味しいご飯にこだわりがない
●美味しいおかずの評価ばかりでご飯の感想はない
●春夏秋冬でご飯の硬さが違う
●ご飯がベチャベチャ、イマイチ、何とも思わない
●おかずは美味しいけど、ご飯の感想がない
おいしい白米の感想がもっと増えるといいですね。

https://amotejapan.jp

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